今回、私は保護猫にアニマルレイキをすることで各猫が持っているであろうトラウマが癒やされ、新しいご家族が早く見つかること(ご縁)を意図してアニマルレイキをしたのでその経過を報告する。 アニマルレイキを行ったのは常設の譲渡会カフェ。 実践していく保護猫は母猫(7才)と子猫(1歳未満)の5匹のファミリーである。 ≪保護猫の特徴≫ Δ人の手が怖い、人の手が嫌い。 Δ近づいてくるものに攻撃的でびびり。 この状態だと新しい家族が決まりづらい。 今回のファミリーは昨年12月に保護され、決まらない期間が長い。 中には野良猫が家族に迎えられてもトラウマが癒されていないと、そのご家族に心を許せるのに長くて2~3年かかる場合もある。 ≪どんな猫が家族に迎えられる≫ Δ攻撃性がない。(最低限必要) Δ人に友好的。 Δ子供と一緒に遊べる。 Δ先住猫とも仲良くできる。 ≪評価基準≫ 保護猫の態度、行動を5レベルに分け、アニマルレイキ前と後のレベル変化を記録した。 Δヒビキの感覚・・・レベル1~5 Δ目のサイン・・・半月度レベル1~4 人を警戒している時の目は半月のような目つきである。 それが人に心を少しずつ開いていくと猫らしい丸い、くりっとした目になる。 Δ耳のサイン・・・イカ耳度レベル1~5 人に対して緊張、警戒などで耳の向き、高さが変わりレベルを5段階で表した レベル1 レベル2 レベル3 レベル4 レベル5 ≪母猫 ふきちゃん 7才≫ 野良で5匹の子猫を育てただけあって、人に対して怖さと不安から威嚇が激しい。 人に慣れないとずっとゲージに入ったままで、ますます新しい家族とのご縁が遠くなってしまう。 【アニマルレイキ初日】 |